曇りだと思ったら晴れ、帰宅後には雨が降り、今日は忙しい天気でした。昼間は日差しがきついくらいに晴れていたため、inko氏と共に高知を散策してきました。おかげで結構日焼けをしてしまいました。前から行ってみたいと思っていた某劇場跡へ。

今から40年くらい昔まで営業されよった映画館「菜園場劇場」址だそうです。スクリーンがあったであろう場所に立ち、2階席のあたりを見上げて撮ったのがこの写真。2階席部分には雑草が生い茂っちょります。両サイドにはダクトが剥き出しになって壁面を這い、雨の中たたずむその

どうやら「菜園場劇場」という名前やったらしいですが、ひまわり太郎、さすがにここへ映画を観に行った記憶はありません。しかし昨日ちくとご紹介した競馬場関連の同級生は、おじいさんが、自分ちの畑で収穫した農産物を舟に積んで九反田にあった市場へ運んで来るがに乗せてきても

商店街東側にはかつて営業していた映画館「菜園場劇場」の遺構がひっそりと佇んでいる。（私有地のため、許可なく立ち入ることは禁止されている）昭和32年当時、高知市内には32館もの映画館が点在していたそうで、菜園場劇場もそのひとつだったようだ。

順調な滑り出しを見せた“愛宕劇場”をオープンしてすぐ、先代は“菜園場劇場”という映画館を設立した。「借金してまで建てたのに、そこの映画館は全然客が入らなくてね…だからすぐ閉めたんです。そこの土地を売った金でクーラーを買いましたよ。この辺の劇場でもクーラーを入れ

2023年（令和5年）3月、高知県高知市菜園場（さえんば）を訪れました。かつて菜園場には映画館「高知第一東映」と「菜園場劇場」がありました。高知第一東映は駐車場として建物の骨格が現存しています。

菜園場(さえんば)劇場。昭和30年代にオープンした映画館だ。当初の見込みより客の入りが悪く、数年間で閉店となったらしい。遠くない場所にも一館あり、映写機の貸し借りなどで提携していたんだよ、というのは近くの商店街のご主人の談である。