九十九里岬ドライブインセンター 概要・歴史
焼け落ちたクードラ
九十九里岬ドライブインセンターは千葉県長生郡一宮町のドライブイン。国道128号線外房黒潮ライン沿いに位置する。
建物として1960年代頃に開設されている。入口に「房洲閣」の文字があっため、旅館が前身であった可能性がある。
3階建ての老舗ドライブインで、太平洋を一望する見晴らしの良さが自慢で、地元では「九ドラ(クードラ)」の愛称で親しまれいた。
2013年11月に火災が発生し営業を停止。
その後ながらく壁面の崩落した焼け跡廃墟として残っており、、「Welcome KUUDORA」「旅の駅」「海一望 お食事処」などの文字もそのままだった。
釣ヶ崎海岸が東京オリンピックのサーフィン競技会場に選ばれたこともあり、景観上の問題等から2018年に解体された。
解体され現存していません
2015-10-25
2022-09-16