天康(江見外堀のペンション跡) 概要・歴史
建物内部にまで蔦が這う
天康は千葉県鴨川市にあった施設。
赤とオレンジの屋根の一見民家風の2階建て建物で、入口付近の構造がペンションまたは飲食店のようである。
1979年以降の開業。電話帳には1997年にのみ「天康」の記載があり、名称から中華料理店等であった可能性が高い。
2014年時点で屋根に一部損壊が見られ、2階窓の手すりが崩落している。
2018年12月時点で建物全体に経年劣化によるくすみがあり、2階隅部分の窓と壁が崩落、手すりが落ちかけている。また1階の道路に面した部屋は内部にまで植物が進入し、まるで温室のように繁茂している。
2020年12月時点で建物は現存する。
2018-12-30
2022-11-01