松尾町の家 概要・歴史
ブルーシートも剥げた家
千葉県にある松尾町の家。
木造二階建て民家で、1970年代からそれらしい存在が確認できる。
無住となった時期は不明ながら、2014年時点で一階庇が朽ち半壊状態となっており、1階雨戸に白い落書きのようなものが見られる。
2019年現在、道路に近い側の屋根が骨組みだけとなり、ブルーシートで補強した痕跡があるものの、そのシートもほとんどが風化している。
庇は崩れ、壁面にも崩落箇所があり、正面にはわずかに落書きの跡が確認できる。
向かって右手にも木造二階建て民家が廃屋となっていたが、2017年までに解体されている。
2019-02-07
2022-08-25