向ヶ丘遊園 概要・歴史

向ヶ丘遊園は、神奈川県川崎市多摩区にあった遊園地。

1927(昭和2)年に開園。

小田原急行鉄道小田原線(現・小田急小田原線)の開通と同時に開業したもので、当時は入園無料だった。稲田登戸駅(現・向ヶ丘遊園駅)から豆汽車が運行されたが、太平洋戦争中に撤去。戦後に復活した。

1958(昭和33)年にばら苑を開設される。当時は東洋一の規模と評された。

1966(昭和41)年、向ヶ丘遊園モノレールが運行開始(向ヶ丘遊園駅-向ヶ丘遊園正門駅間)。

昭和末期から平成初期にかけて、大観覧車、宙返りコースター「スカイハリケーン」、屋外型エスカレーター「フラワーエスカー」、スーパーローラーコースター「ディオス」などの大型遊具が次々設置された。

2002(平成14)年3月31日に閉園。

その後、市民の要望を受ける形で、川崎市が園内のバラ苑を生田緑地の一部として管理している。ボランティアがバラの手入れなどを行い、春と秋の開花時季には一般公開を行っている。

跡地は小田急電鉄により宅地開発される予定であったが、住民による反対運動や経済の低迷などにより凍結状態となった。2011(平成23)年9月3日、跡地の一部に藤子・F・不二雄ミュージアムが開館している。

2018(平成30)年11月に、小田急電鉄により、温浴施設や商業施設、自然体験エリアを軸とする再開発計画が発表され、2023年度の完成目指すとされている。

2019(令和元)年5月時点で、敷地の大部分は遊具を撤去した状態で残っており、空中写真からも確認できる。

状態
2011年09月15日作成  2019年09月07日更新

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向ヶ丘遊園 住所

神奈川県川崎市多摩区長尾

向ヶ丘遊園 種類

遊園地・テーマパーク

向ヶ丘遊園 画像・写真

向ヶ丘遊園跡地
向ヶ丘遊園跡地

向ヶ丘遊園 ストリートビュー・空中写真

向ヶ丘遊園 関連ブログ・参考リンク

向ヶ丘遊園
http://kaede472.web.fc2.com/ruins02_109.htm
向ヶ丘遊園何年振りに来ただろう向ヶ丘遊園この広いところにモノレールの駅があった気がする。このエスカレーターもまだ残っていた。大きな虹の階段は健在でした。既に基礎しか残っていないが懐かしい思い出が溢れだしてくる。ここに最後に来たのはたしか小学生のころ。もっとも小

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