https://urbansprawl.net/archives/29619371.html
このブログをお読みいただいている読者の方は、おそらく「磯村建設」という開発業者の社名を、一度は耳にしたことがある方も多いと思う。僕自身も、これまで磯村建設については、名前こそ知っていたものの深く掘り下げる機会はなかったので、あるいは僕などよりもよほど詳しい方も多いかもしれない。
https://urbansprawl.net/archives/29634721.html
では、実際に鬼押出し園側の入り口からサンハイツ白樺の里に進入してみることにした。入口からしばらくの間は、木立の合間に切り開かれた直線路が続く気持ちの良い道だが、やがて頭上に「白樺の里 管理事務所」と書かれたアーチが見えてくる。このアーチの先に広がる別荘地が、白樺の里の中で最も規模が大きい第1期の区画だ。
https://urbansprawl.net/archives/29641528.html
続いては、前回の記事で紹介したテニスコート跡の東隣、既に深い雑木林と化した敷地の奥で、ひときわ巨体な廃墟となって異様な姿を晒している「ビラ軽井沢」なる施設の踏査を行うことにした。名称からして既に騙す気満々なこの「ビラ軽井沢」とは、かつて磯村建設が運営していた、不動産共有型の会員制宿泊施設の残骸である。
https://ameblo.jp/showatanbou/entry-12506533228.html
●群馬県嬬恋村 磯村建設の別荘地「サンハイツ白樺の里」● この別荘地の情報を特定したのはもう2年近く前なのですが、埼玉県内の宅地分譲と比べて地味で知名度もなく、成果も限定的と思われたので調査を先延ばしにし続けていたのです。しかし時間が経過するほど現地の状況は変化してしまうはずで、早いほうがいい。2018年の年明け、ちょうど群馬県に用事ができましたので、思い切って足を延ばしました。ついに磯村建設の別荘地の様子が明らかになります。CM画像と照らし合わせることはできないので物証にたどり着くのは無理でしょうが、とりあえず現地の詳細については公開しておく必要があると考えたのです。