カウフドルフの自動車墓地(スイスの巨大廃車置場) 概要・歴史
カウフドルフの自動車墓地は、スイスのベルンからほど近いカウフドルフ(Kaufdorf)にある廃車置場。
1930年代から60年代にかけての自動車が無数に集められている。
1933年頃に、カウフドルフ在住のWalter Messerliが部品用の車の収集を始めたものである。
Messerliは1970年代に引退し息子に事業を譲った。その後更に多くの車が集まり、最終的に約1000台の自動車と400台のオートバイが集積されることになった。
2008年にスイスの裁判所は車両の撤去を命じ、2009年までにほとんどが競売にかけられ、売却または撤去された。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2020-10-08