湯ノ山国際スケートリンク 概要・歴史
8000人が同時にすべれる大リンク
湯ノ山国際スケートリンクは、三重県三重郡菰野町にあったスケート場。「湯の山高原国際スケートセンター」とも言われる。
1986年11月22日に開業したらしい。
オープンを知らせる1986年11月21日の新聞広告には「雄大な御在所岳の麓で、Let'sスケーティング!!」「自然の美と人工を共に有した温泉高原スケート場」「8000人が同時にすべれる大リンクです」「大駐車場完備」「毎土曜日・祝日前夜はオールナイト営業」などの文句が確認できる。
ただし1982年時点の空中写真でも同所には施設が所在し、前身となる施設が運営されていた可能性がある。
閉業時期不詳ながら、少なくとも2000年代初頭までに閉業している。
2018年10月現在、建物などの遺構はなく、跡地は駐車場のようななにもないアスファルトの地面になっており、セイタカアワダチソウや松が育っている。
2022-07-01