チッペワ・レイク・パーク(Chippewa Lake Park、チップワパーク) 概要・歴史
100年続いた遊園地の廃墟
チッペワ・レイク・パーク(Chippewa Lake Park)は、アメリカ合衆国オハイオ州のチッペワ湖にあったアミューズメントパーク。
1878年にアンドリュー遊園(Andrew's Pleasure Grounds)としてオープン、1898年にチッペワ湖を取得し1960年代まで好調に経営されていた。その後観客数が落ち込み、1978年に閉鎖された。
その後31年間にわたり遊具なども放置された廃墟となっていたが、2008年9月にホテルやスパ、レストランなどを含む再開発計画が発表された。2009年4月に取り壊しが始まり、その後すぐに再開発が始まる筈だったが、いくつかの遊具が移動させられ修理されていた。遊具の一部は取り壊されたが、2011年時点でも廃墟のまま残っている遊具が数多くある。
航空写真からでも確認できる。
「オンタリオ州チップワパーク」との表記が見られるが、このカナダにある公園・遊園地は現役施設であり、関連はない。
2022-09-25