レモニス原子力発電所 概要・歴史
スペインの未完成原子力発電所
レモニス原子力発電所(Lemoniz Nuclear Power Plant , Central nuclear de Lemoniz)は、スペインのバスク州ビスカヤ県レモニスにある未完成の原子力発電所。アルミンツァ(Armintza)漁港近くに位置する。
建設途中からバスク分離主義組織の攻撃にあい、1978根んいは爆弾テロにより2人の作業員が殺害されている。
1979年にも爆弾により作業員が死亡しており、また環境保護団体などからも激しい反対があった。
最終的に1983年に政権交代により原子力政策が転換され、放棄された。ほぼ完成状態にあったが、一度も運用されることなく現在に至っている。
2024-07-22