https://blog.goo.ne.jp/morinobunkou/e/b324f3174d61a46fde51c48d0f77e9ac
ハンディキャップを持った方のアート作品を展示する、「もうひとつの美術館」として廃校後の余生を送る小口小学校。栃木県内の廃校再生の先がけとなった「もうひとつの美術館」。知的ハンディキャップを持ってはいますが、作品は非常に面白い。特に色使いや構図などハッとさせられる作品が多く、何度足を運んでも発見がある場所です。そんな、小口小学校ですが創立は明治10年。平成13年に小砂小学校との統合により馬頭西小学校になり閉校しています。現在、美術館として使われている入口周辺の管理棟は明治期の建物のようです。10数年前まで明治の建物で子どもたちは勉強していたんですね。ただ、やはり傷みはかなり来ているようで、修繕の寄付を募っていました。
https://azumamehandquilt.exblog.jp/28931368/
栃木県那珂川町には、建築家隈研吾さん設計の『広重美術館』と廃校を再利用した『もうひとつの美術館』の2つの美術館があります。