【レア画像】鹿島神宮のバス停前にある廃墟。通称ダニーロビルと呼ばれているが元々はセイミヤ鹿島ショッピングプラザだった。鹿嶋市初のエスカレーター(日立)その後大丸という地元の呉服店になった後に閉店。今まで謎のままだったが正体がわかってモヤモヤが解けた。

さらに調べていると、Twitterで昔の写真を載せている方がいた。鹿島神宮のバス停前にある廃墟。通称ダニーロビルと呼ばれているが元々はセイミヤ鹿島ショッピングプラザだった。鹿嶋市初のエスカレーター(日立) その後大丸という地元の呉服店になった後に閉店。 今まで謎のままだったが正体がわかってモヤモヤが解けた。なんと、「セイミヤ鹿島ショッピングプラザ」が正式名称。その後、百貨店の大丸とは関係が無い呉服店になったようだ。鹿嶋市初のエスカレーターだったとは…今じゃ全く想像もつかないが、この通りは商店街でレトロな街灯、そしてアーケード屋根が並んでいたようだ。「まちBBS」の2016年の情報には

　鹿島バスターミナルの向かい側には、昔は立派だったビルの廃墟がある。鹿島（ＫＡＳＨＩＭＡ）に由来するⓀのマークが付いているように、「セイミヤ鹿島ショッピングプラザ」で、鹿島町初のエスカレーターを導入したという。廃墟となってから久しく、蔦で覆われ、室内は一部が崩落しているものの（東日本大震災の影響か）、鉄筋コンクリート造なので、外観上は見る限り倒壊していない。セイミヤで買い物をしてから、バスで帰る人も多かったはずで、バスの発車時刻まで時間を潰すのに便利な場所だったであろう。