レインボープラザ西大和 概要・歴史
「生ける廃墟」
レインボープラザ西大和は奈良県北葛城郡上牧町のショッピングモール。
1986年にダイエーを核店舗として開業。銀行、美容院やフードコート、ゲームセンターやパチンコ店など、かなり充実したテナントを備えていた。
しかし2002年5月にダイエーが撤退し、同年12月に近商ストアが入居したものの、2010年3月にこれも撤退。その後はテナントの撤退が相次ぎ、2019年11月時点で100円ショップの「ダイソー」のみが入居している状態となった。
空きテナントスペースには機器や什器類が放置され、エレベータやエスカレータもすべて止まり、現役施設でありながら廃墟のような状態、「生ける廃墟」として話題になった。
2021年10月時点では「ダイソー」のみが営業しているものの、建物内は薄暗く、随所に「閉鎖中」のバリケードがあり、建物の周辺には雑草が生い茂っていた。
2024年に入ってからほとんどの部分が解体撤去された。
解体され現存していません
2019-11-05
2024-07-27