神崎農場 概要・歴史
崩壊寸前の高床式施設群
神崎農場は千葉県香取郡神崎町大貫の養鶏場跡。
高床式の木造養鶏場複数棟から構成され、1984年から1989年の間に建設されている。なお、南側の現在空き地になっている場所には1975年時点で養鶏場らしい建物が存在しており、北側のこの物件が建築された後に解体されているが、関係は不明である。
電話帳には「(有)内藤ファームサービス神崎農場」として2001〜2002年まで記載があるため、2002年頃に不使用となったらしい。なお、同社自体は現役企業である。
2019年5月時点で、かなり崩壊が進んでおり、危険な状態となっている。
また隣接して窓ガラスが割れた倉庫らしい建物もある。道路を挟んで向かいには骨組みだけになった温室らしい建造物があり、これも不使用状態に見えるが詳細不明である。
2019-11-06
2023-01-23