ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base)はエストニアのハリュ県ハラ、ハラ湾に面....

ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base)

ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base) 概要・歴史

ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base)はエストニアのハリュ県ハラ、ハラ湾に面....

ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base) 画像

提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止
提供画像 転載禁止

近くのスポット

ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base) ストリートビュー・空中写真

ハラ潜水艦基地(Hara Allveelavade Sadam - Submarine Base) 関連ブログ・参考リンク

http://nyc-life.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-d4bb.html
ハラ潜水艦基地は、ソビエト連邦が潜水艦を船体消磁する為の施設だったそうで、潜水艦を陸に引き揚げて電流を流すための施設がボロボロになって放置されています。ソビエトが撤退した後、素性の悪い人達が売ることができる金属を求めて放置されたソビエト関連施設を荒らしたそうで、この基地もボロボロになっていました。ところで皆さんは消磁をご存知ですか?私はこのツアーで説明を受けるまでその存在自体を知りませんでした。潜水艦は海上・海中・空中の磁気の乱れによって敵に発見・攻撃される恐れや磁気感応式機雷に反応するリスクが高まるため、不必要な磁気を船体から除く必要があるので、定期的に潜水艦を陸に上げて、船体外周に大きなコイルを通して、電流の極性を変えながら徐々に弱くしていくことで磁気を消していく必要があるのだそうです。この作業をすることによって、レーダーに反応しにくくなったり、機雷に攻撃されるリスクを減らせるのだとか。その作業をするための基地だったんですね。フィンランド湾は、ごく僅かしか公海に開いていないそうで、ほぼ真水と言ってよい程塩分が低いそうです。その為冬場は凍り易く、一番寒い季節には海上を車で走れる氷の道がオープンするそうです。ハラ潜水艦基地を訪れた際にも、真水と勘違いした白鳥の番が優雅に泳いでいました。でも私達が訪れたのは既に3月。たまたま暖かい日でもあり最高気温は3℃だったので、湾は完璧には凍っていませんでした。しかし海辺だけあって風が強くて、小雨も降って非常に寒かったです。