百島は瀬戸内海に浮かぶ小さな島。人口は500人に満たず、本土からフェリーで小一時間かけて到着だ。瀬戸内海は、このように閉鎖した造船所が数多く残る。↓↓↓見よ!!この巨大クレーン!!!威風堂々たる佇まい。ドローン等でも紹介されており、その映像は圧巻の一言。下から見上げると迫力満天！！！エヴァンゲリオンの使徒のようだ。クレーンの先からの眺め。逆光気味ではあるが、かえって神々しい感じだ。

先日行かせていただきました尾道の百島造船を撮影させてもらいました。廃墟がおりなす、鉄の質感、置き去られた船の雰囲気、芸術的な配置に見えました。是非ご覧ください。

旧百島造船所。　立っている旗がラウル・バルチ作　『百島フラッグⅡ』ちなみに『百島フラッグⅠ』はアートベース拠点である中学校の校庭に立っている。

更に島内を巡っていると旧「百島造船」のクレーンを見つけました。「ART BASE」の方の話によりますと、たまーにチョットだけ動いていることもあるそうで・・・。    クレーンの下には廃船が横たわっていました。いつごろから動いていないのか気になります。「百島造船」は、明治時代からある老舗の造船会社でしたが、３０年ほど前に倒産したそうです。

百島造船という造船所があったようでそのクレーン。いい感じの廃墟感です♪

麓に百島造船。海のいちばん奥が浦崎半島の付け根。