http://old-skier.seesaa.net/article/146956566.html
(左)国道17号沿いにはいまも「白板高原スキー場」の看板。(右)メインゲレンデ全体。左下から右上の稜線まで錆びついたリフト施設が残っている。国道17号を湯沢の市街地から南下する。間もなく道は芝原峠に向かって上り坂にかかるが、その左手にあったのが白板高原スキー場。国道沿いにまだ「白板高原スキー場」の看板が立てられていて、それに従って左手の平地にくだると稜線に向かってシングルリフトの施設がそのまま残っている。リフト乗場の隣には、ロッジの建物が崩れながら残っている。アクセス道路は遮断され、ゲレンデ下まで容易に近づくことができなくなっていて、何となくわびしさを感じさせる。
https://www.snowjapanhistory.com/niigata-yuzawa-shiraita-kogen
白板高原スキー場 新潟県湯沢町
http://tanakagrad1.la.coocan.jp/bc/14siroita.htm
■ 14 旧白板高原スキー場 ■遺跡何年も前から、国道17号に「いらっしゃいませ 白板高原スキー場」という看板があって気になっていたのですが、急に思い出して見に行ってみました。(もう看板も崩壊が進んでおり、白板高原は消えています)このスキー場、営業時代を知りません。旧ゲレンデまでの道路は除雪などは無いので、17号の待避所の隅に車を停め、スキーで適当に雪の上を歩く。廃シングルリフトが一つ、撤去もされずに侘しく残っています。まだコースの痕跡もわかるところがあるのでこれをシール登行。初級者迂回コースぽい感じです。稜線に上がると神立が見えます。こっちも寂しい様子ですが何か作業している音がします。降りてみたくなりましたが、あそこでこうして、ここでああして…と一通り想像すると、もういいやという気分に。リフト上部からNASPAニューオータニ方面。リフト下を降りてみました。木がややまばらですが、コースだったのかどうか?わかりません。どろぬまのようで、爽快な滑降とはいきませんでしたが2回降りてみました。長年のつかえが取れました。わざわざ来てここだけというのも何だかと思い、湯沢高原へのツアーコース?を上がってみるオプションも考えていたのですがガスが濃いのでこの選択は無し。ローカルゲレンデ探訪に。ルーデンス湯沢。今日はこの高度だと何とか視界があるようです。自分含めて3人しかリフトに乗ってません。リフトの左側にはなかなか良さげな非圧雪斜面があるのを知りましたが、今日はコンディションが悪いです。圧雪斜面で練習して帰りました。遠くから見る印象よりも広いと思います。ゲレ食も営業してるのか心配でしたが、おばさんがちゃんと作ってくれた味噌ラーメンは具だくさんで好印象。から揚げまでサービスしてもらった。腹ペコに見えたのかな?戻
http://hoshino.yukimizake.net/ski2010/shiraita/shiraita.htm
白板高原スキー場 湯沢町マイナースキー場跡シリーズ2010/3/27 単独割と天気良い土曜日。午後から用事で湯沢に出かけることになったが15時くらいから天候悪化予報。そのくらいの時間でできること。普通にスキーも行く気せず。突然思いついた場所。13:34荒戸518m発13:42スキー場リフト跡14:00リフト上部624m14:10鉄塔700m14:25ツリーランから登り返し600m14:33スキー場上部666m14:52車着車道からゲレンデ跡までのアプローチ道路は除雪されてない。もう陽は隠れてしまっている民家のわきから田んぼの中をコソコソとシールで行くリフトは一基のみ。それにしてもいまだにイスがかかっているゲレンデ登りは超重新雪。10センチくらい降ったかひと登りでゲレンデ上部の稜線へ振り返ると飯士山リフト上部へは楽々その上はヤセ尾根だ。行けるかな?左手は神立スキー場へかなり深く落ち込むでも右手、国道17号線側はとてもいい間隔の樹林帯中斜面。パウダーなら最高だ頂上、でもないか。鉄塔がたつ標高700m地点へ到着。出発して35分、標高差180mほど飯士山、岩原方面の眺望まずは国道側斜面のツリーランを行ってみよう全然浮きません100mほど滑った。このまま降りてしまってはスキー場を滑ったことにならないので登り返すスキー場上部へ。だがこのヤセ尾根、滑れるのか無理矢理滑った全然滑らない雪だったがまあいい。新雪には間違いなくきれいで楽しかったここが滑り降りた斜面いつみても滑った跡など見たことない。スキー場経営はたしかに成り立ちそうにないゲレンデ状況と立地条件ではあるちゃんと15時から雪になる。どんどん降ってくれたら明日が楽しみ。明日の山も湯沢シリーズだ