http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/13.Tokyo/Hinohara_Myogadaira.html
◆茗荷平(みょうがだいら)※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「五日市」(昭和23.2)を使用したものである所在:檜原村倉掛(くらかけ)地形図:猪丸/五日市形態:山中に家屋が散在する標高:約650~850m訪問:2009年8月 村の西部、白岩(しろゆわ)沢上流の山中にある。 訪問時、いちばん手前の作業小屋にかつての住民が訪れており話を聞くことができた。かつては7、8軒で、5、6年前に最後の1軒が転出。炭焼きが主体。田はなく、自給用の畑があった。1軒が時々訪れているそう。 集落には山道に沿って家屋が散らばっており、広く見て回るには時間がかかる。家屋が登り口に1軒、途中に2軒、登って西の端に1軒(案内板によると「忠二さん宅」)、東の端に1軒(倒潰・写真3)見られた。登り道の途中には墓石のようなものがあり、また西側には神社や墓地、私立学校の跡地(写真4-7)、植林が施されていない畑の跡が見られる。東側には石仏も見られた。 写真1 家屋写真2 小祠写真3 倒潰家屋写真4 神社写真5 墓地写真6 学校跡の案内写真7 私立学校跡写真8 墓
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本日はやりたかったことの一つ、廃集落である茗荷平散策に行って参りました。ということで、山は歩いていますが山登りの記録ではないと思います。尾根もピークも狙っていません。さて、ここには以前も行こうとしていたのですが、GPSも知識も持ち合わせていなかった時代、あえなく撤退した因縁の場所です。それで、以前職場に出入りしていたおじさんがいたのですが、そのかたも古道や廃村歩き等が好きで、茗荷平に行きたかったけど行けなかったとのこと。仕事の休憩時間なんかによく話をして、今度茗荷平を見つけ出しましょう!なんて約束をしながらも、お互いの異動などが重なりそれっきり。