機織り機の家 概要・歴史
機織り機が残されている
機織り機の家は静岡県伊東市にある廃屋の通称。婦人倶楽部の家のさらに奥に位置する。
木造2階建ての民家で、山の斜面に沿って建っているため玄関は2階、1階は勝手口となっている。
1階には外に冷蔵庫が放置され、内部にはソファや書籍、大型の機織り機が残されている。書籍類にも編み物の本などが混ざっている。昭和32年の書籍も見られるため、この頃には既に家があったらしい。
玄関前には二槽式洗濯機が放置され、2階には台所や上へ登る階段(おそらくベランダへ向かうもの)などがあるが、2024年1月時点で中央部分が激しく崩壊しているため、確認が難しくなっている。
台所のカレンダーが2006年のもので、玄関前には「電気需給契約廃止後も4年間電気使用の申込みがなかったため、電気設備を取り外した」という平成22年のお知らせが残されていたため、2006年頃に不使用となったらしい。
ここへ向かう道はかなり荒れ果てており、舗装された痕跡がわずかに残るものの、藪や雑草や倒木に覆われて進むのも難しい状態になっている。
なお、道中には苗字と電話番号が書かれた「売地」の小さな看板と、「立入禁止」と書かれた小さな看板がひっそりと立てられている。
2024-01-30
2024-09-15