レストラン萩原 概要・歴史
歴代店名が看板に地層化
レストラン萩原は奈良県宇陀市(旧・榛原町)のレストラン。国道165号沿いに位置する。
右側の大きな2階建て建物と左側の小さな2階建てから構成されており、右側の建物は「レストラン萩原」閉業以降は飲食店としては使用されず資材置き場になっているが、小さい建物は度々居抜きで別の店舗に転用されており、その度に敷地向かって左側の看板が書き換えられている。
ストリートビューで見る限り、2013年1月には「レストラン萩原」だが閉業しており、2013年10月~2017年6月は「カラオケ居酒屋・一松」、2018年6月~は「カラオケ居酒屋・三松」、2019年9月~は「居酒屋くろちゃん」、2020年12月~は「うどん屋さくら」(閉業時期不明)となっている。
電話帳では1993~2001年に「トム・ジェリー」、1993~2004年に「レストラン萩原」、2013~2016年に「居酒屋・一松」、1999年に「岡田塾」の記載がある。
2024年2月時点で建物は現存し、看板には歴代店舗名が重ね書きされた痕跡が残っている。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2024-02-13