Cデール 概要・歴史
飯盛山荘の社員寮?
Cデールは和歌山県紀の川市にある建物の通称。ホテル飯盛山荘の下側に位置する。
高床状に作られた3階建て相当ほどの建物で、1階部分は床下のため、実質2階建ての建物になる。2階に居間や台所、浴室などがあり、3階が居室になっている。
3階外廊下に「Cデール サロン和歌山紀北」の看板が残されていることから「Cデール」と通称される。
「Cデール」とは現役の補正下着会社で、サロンとはその販売店を指す。「Cデール」はネットワークビジネスを展開しており、会員が自宅等を利用した「サロン」で販売するものらしい。そのため建物全体が「Cデール」だったわけではなく、その一室に販売者が居住していたらしい。
居間に生活感のある様子や日当たりも眺望もない立地からホテル等ではなく、また周囲に家一軒ない立地のため、アパート等とも考えにくい。ホテル飯盛山荘の方面に急斜面の階段があること、南側の4階建てホテル建物が作られた1980年代中頃に建設されていることから、ホテル飯盛山荘の社員寮であったと推測される。
女性の従業員が多かった様子で、その一人が「サロン」を開業し、他の従業員に販売していたものと考えられる。
2024年3月時点で現存し、階段の上には落ち葉が降り積もり、苔が生えている。壁面には落書きがされやや荒れた状態になっている。
2024-08-08
2024-08-17