完成後70年余を経てなお岩手県北・青森県南の交流のシンボルとして機能しているトレッスル橋脚を有する道路橋である。

この先の青岩橋は車両通り抜けできません。道路管理者　三戸町という看板。嘗て国道4号線として多くの交通をさばいてきたはずの橋が、車両の通り抜けは出来ないとは一体どう言うことか。そして、この表記では歩行者であれば通れると言っているようにもとれる。

国道４号線の県境に架かる橋です。 現在は４号線は青岩バイパス青岩大橋になりましたが、旧道として、歩行者用の橋として残されています。 １９３５（昭和１０）年竣工。 道路用の橋としては珍しいトレッスル橋です。以前にこの橋で当ブログにも登場しています！

東京から一路北に向かう国道4号が，岩手県二戸町から県境を越えて青森県三戸町に入る地点の馬淵川．ここには両県を結ぶその名もずばりの「青岩大橋」が架かっている．昭和45年 (1970) 開通の橋だが，国道4号の長い歴史を考えると当然の如く，それより古い時代にも橋があった．昭和10年 (1935) 竣工の歴史的鋼橋，青岩橋である．

ちょろっと走って、青森県と岩手県の県境付近にある青岩橋に到着。よくよく考えたら、以前から存在は知ってたけど、実際に訪れたことがなかったよ。つーわけで、旧道に入った。すると、いきなり白看を発見。

青森県三戸町と岩手県二戸市との間にかかる橋、青岩橋（せいがんばし）を紹介します。青森県三戸町目時と岩手県二戸市金田一は、馬淵川で隔てられています。青岩橋は、その馬淵川を跨ぐ、長さ１８９m、幅６mのコンクリート製の橋です。昭和10年8月20日に竣工。

　Yボの未UPファイル。現国道の県境橋 ”青岩大橋” は何度も渡っているのに, 旧国道の "青岩橋” は恥ずかしながらその存在すら知らなかった。(H29.5.3)