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暗渠さんぽ暗渠の上を歩いたり、調べたり。食べたり飲んだり。« 桃園川支流を歩く その20相澤堀を阿佐ヶ谷駅まで | トップページ | 本八幡駅から市川駅まで歩く »開渠と酒のたび 最近PCに向かうじゅうぶんな時間がとれず・・・気づいたら10日ほど経っていました;。その間もネタは蓄積しています。まずは、一番新しいネタから行こうと思いますw盛岡出張がありました。出張といえど、学会なので他の出張よりかは多少の時間の工面ができます・・・なので、手始めに岩手大学付近をぐーるぐる。岩手大学、入るといきなり道路の真ん中に水路がありました! なんて良い大学なの~~・・・水路は、真っ直ぐ伸びた後ぷつっと消えました。何かの流れの一部なのか、循環させているのかは謎です。それから、キャンパスの北端に池があるようなので覗きに行きました。ちなみに、上司や先輩が座長やらお仕事されてるのに敬意を表し、関係なさそうな講演のときなどにさんぽをしていますww体育館の裏手に回ると、いきなり林が!その向こうには明らかに崖が!!・・・どっかの山にでも来たみたいですねえ。崖下には、みごとな池が・・・!!その名も”ひょうたん池”。東大駒場キャンパスの、一二郎池を思い出しました。地形や雰囲気は一二郎池に似ていて、あれをもっとワイルドにした感じ。ひょうたん形のうち、最北端部は水をたたえていませんでした。これは、最北端をみたところ。向こうには道路があります。その最北端部のすぐ右側には”狭窄射撃場跡”なんてのがありました!案内板によれば・・・、学生に軍事教練が課せられていた時代(1925年~1945年)。この場所は訓練用の弾(狭窄弾)による射撃練習場だったとのことです。写真に写っているコンクリート製の構造物は”監的壕”といい、着弾した位置を監視するためのもので、壁と壁の間に人が入り、指し棒で着弾位置を射撃者に示した、とのこと。軍事教練の指導には現役軍人が当り、ここには大佐が配置されたのだそうです。指し棒、とやらで指す姿をイメージした時はなんかちょっとかわいらしかったんですが、大佐が相手では、学生さんたち怖かった...○番杉並区の遊び場と暗渠の関係3-2 特集:暗渠カフェ暗渠沿いにあるカフェ3-3 特集:さんぽのとも暗渠さんぽのおとも3-4 特集:東京ラムネラムネ工場と暗渠の関係3-5 特集:暗渠酒マラソン暗渠沿いでハシゴ酒3-6 特集:銭湯巡礼暗渠沿い銭湯後に一杯3-7 特集:下水道系見学工事現場の見学など3-8 特集:地産地消地名やそこに昔あったものを4 資料暗渠関連文献5 地下もの地下にあるもの全般6 軍事ものちょっとだけ軍事7 ゆるやか鉄引込線、廃線跡など8 花色街花街や色街のこと9 その他その他のこと蓋コレクション館暗渠の入口、だけど開かないトビラ。 暗渠にかけられている、さまざまな蓋たち。最近のコメントon 失われた桃園橋のことwata104 on 西荻窪駅から荻窪駅まで歩く③wata104 on 西荻窪ひみつ暗渠 第二松庵川(仮)cara on 日本堤ポンプ所見学下町っこ on もうひとつの藍染川の、ものがたりMT54 on 谷なんです 梶ヶ谷編①nama on 『水路上観察入門』、書きましたnama on カニの谷の鉄塔nama on 夜の馬尿川nama on 桃園川支流を歩く その13馬橋稲荷支流(仮)と、いくつかの発見バックナンバー2021年8月2021年4月2020年12月2020年11月2020年10月2020年9月2020年6月2020年5月2020年4月2020年3月書いたもの「暗渠」と「路上観察」をつなぐような本を書きました階段特集に、「暗渠にくっついた、愛しき階段」という暗渠記事を寄稿しました2012年に寄稿した東京暗渠散歩の改訂版です新宿から四谷まで、暗渠を歩く記事を寄稿しました暗渠特集号。散歩と座談会等への協力、暗渠紹介、コラム数編などを担当しました東京さんぽ図鑑の中の「暗渠」について、ちょっとですが書かせていただきましたご近所の暗渠を探し、味わうヒントについて書きました暗渠の読みものを目指した新刊本です!三内丸山遺跡から流れ出す川についての記事を書きました渋谷川暗渠ページに、隠田の水車やキャットストリートについてなどのコラムを寄稿しました携帯URL携帯にURLを送るRSSを表示する