鬼死骸停留所 概要・歴史
鬼死骸停留所は岩手県一関市にある廃バス停。
2015(平成27)年度まで栗原市民バス一関線の停留所として用いられていたが、当該停留所を含む旧・国道4号線(現・県道260号)沿いの利用人数が減少したことを受け、路線変更により廃止された。
その後『鬼滅の刃』人気で注目を集めたため、真柴まちづくり協議会らの手によって観光用の休憩室として復活した。
このバス停があるのは、1875(明治8)年に合併で消滅すた旧・鬼死骸村(おにしがい)にあたる地域で、坂上田村麻呂が討伐した蝦夷(えみし)の豪族のひとり「大武丸」の亡骸がこの地に埋めたと言われている。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2025-03-16