東北本線旧線・有壁~一ノ関間(大沢田隧道) 概要・歴史
東北本線旧線・有壁~一ノ関間(大沢田隧道)は岩手県一関市の鉄道旧路線。
宮城県と岩手県の県境に位置するこの区間には、1890(明治23)年竣工の有壁隧道、ルートを変更して1925(大正13)年に設置され1983(昭和58)年に役目を終えた大沢田隧道が廃隧道として残されている(その後の3代目隧道が下り線、4代目隧道が上り線として現役利用されている)。
大沢田隧道は全長1km近い長大な隧道で、一ノ関側坑口、清水原側坑口は共に深い藪に埋もれフェンスで封鎖されている。
2014-10-13
2022-06-30


