パルクシュタディオン 概要・歴史
パルクシュタディオン(Parkstadion)は、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ゲルゼンキルヒェンにあるスタジアム。
1973年に建設され最大収容人数の62,109名の施設で、シャルケ04のホームスタジアムであった。
1974年のワールドカップでは5試合が行われた。
1988年9月4日と1997年6月15日にマイケル・ジャクソンのツアーで利用されたほか、1990年8月16日と1998年7月27日にローリング・ストーンズ1994年8月23日にピンク・フロイドが使用している。
2001年にアレナ・アウフシャルケが完成したことにより、 2001年5月19日を最後にサッカーの試合には使用されなくなった。
その後も陸上競技などに活用されていたが、2009年より北側スタンドの解体が始まり、西側、南側も次いで撤去されたことから、現在は東側スタンドにのみ往時の痕跡が残る。
痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません
2022-02-20