ロッキーポイント・アミューズメントパーク 概要・歴史
ロッキーポイント・アミューズメントパーク(Rocky Point Amusement Park)は、アメリカ合衆国ロードアイランド州ウォリックのナラガンセット湾にあった遊園地。1840年代後半にオープンし、1950年代から1990年代半ばまで、ロードアイランド州で最も人気のある遊園地だった。
1990年代初頭から経営状態が悪化し、1995年に閉鎖に追い込まれた。その後廃墟化し、2003年に遊園地の土地は売却された。
2004年9月2日、「ビッグハウス」と呼ばれるメインの建物から火災が発生した。放火によるものらしい。2006年10月16日にも、管理棟から放火が原因と見られる火災が発生した。
2007年5月7日に、パークの取り壊しが発表された。これ以前にもいくつかの施設が解体されていた。
2007年9月7日、パークをテーマにしたドキュメンタリー作品You Must Be This Tall: The Story of Rocky Point Parkが発表された。
2008年2月、ウォリック市はパークの約半分の土地を購入するための資金を用意した。
2011年6月25日、遊歩道などを整備されたロッキーポイントが再度オープンしたが、元々の遊園地部分は依然フェンスで封鎖されていた。
その後、2014年前後に跡地が整備され、痕跡はほとんど見られなくなった。ゲート跡などがわずかに残る。
解体され現存していません
2019-12-17