レンヌ・サン・ジャック空港のシュド・カラベル SE 210 Caravelle 概要・歴史
シュド・カラベルの廃機体
フランスのブルターニュ地方にあるレンヌ・サン・ジャック空港(Rennes Saint Jacques Airport)に放置されているシュド・カラベル(SE 210 Caravelle)機。
シュド・カラベルは、フランスのシュド・エストが開発製造した西側初の短中距離路線向けジェット旅客機である。1955年に初飛行し、1957年に設立されたシュド・アビアシオンにより大半の機体が製造された。
1958年の就航後は世界各国で使いられ、一部の機体は21世紀まで運用された。
レンヌ・サン・ジャック空港のシュド・カラベルは1972年に就航、1991年まで用いられた。
空港の端で朽ちる姿が2017年までは確認できたが、2018年までに撤去された。
解体され現存していません
2022-01-20