ムンバイの沈黙の塔

沈黙の塔とは、ゾロアスター教における鳥葬を行う施設である。ムンバイの沈黙の塔は高級住宅街マラバール丘の森の中にある。

沈黙の塔は衛生的問題と大地を汚さないという宗教的問題から地面よりも高く造られた石の床の上に死者を横たえている。

円筒型の石積みで造られた塔であり、中は床が斜面になっている。斜面の短形の窪みに衣服を脱がせた死者を置き、外側から男性、女性、子供という順番に並べられている。死者を安置する窪みには雨水や体液などを流し落とす為の溝が作られており、中央部の井戸に繋がっている。中央部の井戸は白骨化した死体を投げ込む為のものであり、底は木炭と砂の濾過層となっている。

死体の管理をする為に鉄の扉がひとつだけあるが、聖域である為、パールスィー以外の出入りは禁じられている。

一般人は生い茂った木々の中から高い塀と上空にハゲタカが舞っているのが見えるのみだが、ムンバイにあるヴィクトリア&アルバート博物館で模型を見ることによって外観、構造を知ることが可能である。なお、現在では猛禽類の減少により、上空を舞うハゲタカを確認することは困難になっている。

ムンバイの沈黙の塔 国

インド

ムンバイの沈黙の塔 種類

珍スポット・巨大施設

ムンバイの沈黙の塔 画像

ムンバイの沈黙の塔
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ムンバイの沈黙の塔 写真・ブログ・リポート

ムンバイ/沈黙の塔
http://www.indochannel.jp/travel/spot/mumbai_23.html
円筒形の塔に死者を横たえ、ハゲタカなどの鳥に肉をついばませて葬ります。異教徒は この場所へ立ち入ることができないので何も見ることはできませんが、塔の形態だけは ヴィクトリア&アルバート博物館の模型で知ることができます。ムンバイの沈黙の塔は
シルクロード写真館2
http://ww5.enjoy.ne.jp/~s-mattsun/photo/photo_2.htm
ムンバイ市街の西側の突出部一帯はマラバール丘と称されています。この丘の上には「 沈黙の塔」と呼ばれるゾロアスター教徒の鳥葬場があります。ムンバイにはゾロアスター 教徒が約16万人いると言われていますが、彼らは今も鳥葬による葬儀を続けています