ベイトマン(Bateman、サスカチュワン州) 概要・歴史
ベイトマン(Bateman)は、カナダのサスカチュワン州にあるゴーストタウン。
1908年に入植が始まり、1920年代後半には300人以上の住民がいた。町には複数の穀物エレベーターのほか、銀行、劇場、レストラン、ガソリンスタンド、教会、食料品店が立ち並び、スケートリンクも作られたという。独自の発電所と街路灯システムまで備えた。
その後衰退し、1996年には学校も廃校となり、取り壊された。
2000年に最後の住民が離村した。
2022-08-01