http://shanbara.com/ise_hikyou/pearlgekijyou.html
パール劇場跡 近鉄電車から見て気になっていた廃墟。そこでみたものは・・・。 所在地 : 伊勢市一之木町 アクセス:伊勢市駅より歩5分. 子供の頃、大きくなったらスパイか探偵 になろうと密かに思っていた。 水に溶ける紙で出来たスパイ手帳も持っていたし 、
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右手・北側の線路際にパール劇場の廃墟が見える。 パール劇場だけが廃墟でなくその 周辺の町並みの一角が すべて廃墟になっている。 パール劇場はかつて、 伊勢でただ 水穴] [外宮周辺マップ][多賀宮] [勾玉池][月夜見宮][蓮随山][パール劇場][ニャロメの 塔]
https://blog.goo.ne.jp/licolis2010/e/53503e50301440bec9c64054911b7350
再会は突然だった。日曜日に図書館に行くのは、最近の傾向でその日も、武蔵野市中央図書館に自転車で行った。そして、一冊の廃墟本(様々な廃墟を探索するのが、最近の隠れたブームでもある)を手にした。タイトルは、廃墟の歩き方(イーストプレス刊)というというハードカバーで、何気なく期待もせずに借りた。帰宅して、読み出すと後半部分で一瞬手が止まってしまう。それは以前から気にしていた映画館<パール劇場>の朽ち果てた姿だった。まさか、あのパール劇場が廃墟で紹介されているとは、、、。作者は全国津々浦々の廃墟を数多く訪ね歩いているから、感覚が麻痺しているが、こうやって実体験で記憶している人間が廃墟になっているのに接すると、そこにはただ、ひたすらに悲壮感に打ちのめされる。斜め前から建物の全景を撮ったのを見ると、一気にあの頃の記憶が蘇った。
http://retrovisit.blog20.fc2.com/blog-entry-168.html
松本清張の名作推理小説「砂の器」では、被害者と犯人の関係を結びつける手がかりとして伊勢の映画館が大きく関わっているのですが、「砂の器」の映画版ではこの「世界館」から線路を挟んだ北側にあった「パール劇場」がロケ地になりました。「パール劇場」は、閉館後も建物は残っていたそうですが、数年前に取り壊されてしまったようです。