チアトゥラ 概要・歴史

チアトゥラ(Chiatura)は、グルジアのイメレティ州にある都市。

クヴィリラ河岸の盆地に位置し、標高約150m。地名は「虫」という意味で、同国の著名な作家、アカキ・ツェレテリがその曲がりくねった街路から発想を得て命名した。

1879年からコーカサスにおけるマンガン採掘の中心地となっており、産出されたマンガンは鉄路でゼスタポニの鉄合金工場に運搬される。

第一次世界大戦までは、チアトゥラは世界シェアの4、5割を産出する世界最大のマンガン採掘地であった。1879年以降は鉱山をドイツ資本が独占したため、産出されたマンガンはほとんどドイツで消費された。10月革命後もロシアとグルジアの重工業を支えたが、現在はほとんど枯渇している。

26のケーブルカーが市民の重要な足になっているほか、マンガン採掘用の50以上のケーブルカーがある。

電気・ガス・水道などのインフラが行き届かない状態に陥っており、高層ビルまでもが暖を薪ストーブでとっている。人口は往時から半減したという。

チアトゥラ自体は廃墟・廃村ではないが、錆びついたケーブルカーの風景が廃墟ファンに注目されている。

状態
2011年09月15日作成  2019年09月06日更新

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チアトゥラ 国

グルジア

チアトゥラ 種類

その他・廃墟一般

チアトゥラ 画像・写真

チアトゥラのケーブルカー(2015年5月)
チアトゥラのケーブルカー(2015年5月)
チアトゥラのケーブルカー(2015年5月)
チアトゥラのケーブルカー(2015年5月)
チアトゥラ
チアトゥラ

チアトゥラ ストリートビュー・空中写真

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