http://blogs.yahoo.co.jp/c_xantia_01/52045963.html
今年8月の朝日新聞(地方版)に、タイトルにあるような記事が載っていた。しかし、もう使われなくなって久しい建物のようで、廃墟同然らしい。ならば直ぐに見に行きたいと思っていたのだが、8月と言えば夏草茫々の頃。しかも海沿いとあれば海水浴客の渋滞に巻き込まれるのは必至
http://tomosang.blog.shinobi.jp/Entry/783/
その昔、津屋崎地区(現福津市津屋崎)には九州一の生産高を誇った津屋崎塩田があった事は以前にも書きました(「津屋崎千軒」、「津屋崎 旭製塩煙突」参照)。現在は潮干狩り客の駐車場として使用されている場所の一画に、塩田で生産された塩の品質検査を行っていたレンガ造り倉庫が残っています。残っているとういうより、壊してないだけという表現のほうがあいそうですけど。普段は草木に覆われていて、地元の人ですら存在に気付きそうにないくらいです。ちょうど桜の時期、周辺を綺麗に(?)刈り込んでいて見やすくなっていたので撮影してみました。今回も説明文を書くのが面倒なので、検索で出てきたページにリンクを貼っておく。 塩倉庫は、明治政府が塩の専売制をとり、品質を検査した施設だ。近くに、塩田があった。 旧津屋崎町史によると、黒田藩が1666(寛文6)年に勝浦塩田、1741(寛保元)年に津屋崎塩田を開いた。 専売化2年前の1903(明治36)年、両塩田で県内生産量の3分の1以上を占め、福岡最大の産地だった。 しかし、塩分以外の成分が多く、専売化後は検査に引っかかって収量が落ちていく。結局、明治末に両塩田が廃止され、塩倉庫も役目を終えた。(asahi.com: 近代化遺産を歩く)以前少しだけ触れましたけど、撮影したのは「夜桜:大峰山自然公園」の日です。撮影中にトラブル発生し、掲載まで一ヶ月のブランクが空いてしまいました・・・上でリンクを貼ったasahi.comに掲載されているのとほぼ同じアングル。茂みの中に突入して撮影しました。予めそのページ見ていたわけではありませんけど。ちょうど潮干狩り時期だったので、駐車車両が一緒に写りこむのが嫌で、木や草を使って隠そうと撮影しただけで、偶然同じ様なアングルになってました。
https://ameblo.jp/dwna6/entry-10234112444.html
それが、こちら「熊本塩務局塩倉庫」というレンガ造りの建物この建物は明治時代に建てられ、塩田で取られる塩の品質検査が行われていたそうです。ここは、潮干狩りの駐車場敷地内にひっそりと立っておりここの場所だけ、淡々と時刻が過ぎている感じでした
http://wantetsu.blog61.fc2.com/blog-entry-528.html
2月25日に書いた熊本塩務局塩倉庫に3月上旬に行ってきました。 とりあえず、そのときの写真など少し・・・。 まずは南側から写したものです。 2月25日の写真と同じ方向ですが、さすがに冬を越しただけあって草が少なく、よく見えます。 窓があって、雨戸(?)が閉まっています。 で、次に北側から。 北側にも窓があるようですが、雨戸がありません。 次に西から。屋根がなくなっているのが分かります。 で、東側にある入口です。ドアはなくなっています。 内部から南側のドアを見てみました。雨戸の内側には鉄格子がはまっています。 で、屋根です。 骨組みだけは残っていますが、ほとんど屋根の役割を果たしていません。 床も骨組みだけ残っていますが、抜けていました。