たるの家 概要・歴史
崩壊「たるの宿」
たるの家は静岡県浜松市浜北区(旧・浜北市)にあった旅館。正式名称は「たるの宿」だったらしい。浜北森林公園近くに位置する。
木造平屋建て建物数棟から構成され、1970年前後頃の開業と推測される。料亭か料理旅館のような店舗だったらしい。
1997年以降の電話帳に記載がなく、1990年代前半頃までに閉業していたらしい。
2009年時点で閉業後相当年数が経過しており、「旅館たるの家」「御宿泊・御宴会・御休憩・麻雀に」「御食事」「季節料理しし鍋よせ鍋」等と書かれた看板が藪に埋もれ、平屋建て木造建築が朽ちた状態になっている。2015年時点でさらに崩壊が進んでいる。
2024年5月時点で現存し、道路から建物の一部が見えるものの、ほとんど藪に埋もれている。向かって左側の建物は床や天井が抜けている。古い調味料の瓶や整形外科の装具のような物品が残されている。一部の壁には落書きがされている。
右側には高床状になった宴会場跡らしい建物があり、入口に「山さくら」らしい右書きの扁額がある。床はほとんど残っていない。
2021-03-04
2024-11-09