世界の終わりの映画館 概要・歴史
世界の終わりの映画館(The Cinema at the End of the World)エジプトはシナイ半島シャルム・エル・シェイク近郊の砂漠にある屋外上映施設の通称。
砂漠に野ざらしの椅子が700席余り並んでいる野外映画館である。
1990年代後半にフランス人Diynn Eadelが作り上げたが、送電設備が働かず上程ができなかった。地元の人々とトラブルがあったとも言われる。
その後、砂漠の野外映画館は使用されないまま砂に埋もれている。
航空写真からも確認でき、2013年頃まではかなりはっきりと席の状態がわかったが、2017年頃から埋没が激しくなり、判然としなくなっている。
2020-09-18