ホテル・サンセットビューインシャーベイは沖縄県国頭郡大宜味村のホテル。 1986(昭和61)年3月(4月....

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名称 ホテル・サンセットビューインシャーベイ
住所 沖縄県国頭郡大宜味村田港
種類 廃ホテル・宿泊保養施設・温泉
沖縄県の廃ホテル・宿泊保養施設・温泉
スコア
★★★★★★★★★★ 83
現況
評価 ■■■
画像 photos ホテル・サンセッ...の写真

ホテル・サンセットビューインシャーベイ 概要・歴史

塩屋bay→シャーベイ

ホテル・サンセットビューインシャーベイは沖縄県国頭郡大宜味村のホテル。

1986(昭和61)年3月(4月とも)に塩屋観光開発(株)により「リゾーピア・ホテル友善」として営業、後に「サンセットビュー・イン・シャーベイ」に改称した。1983年販売開始の三菱のエレベーター「エレペットアドバンスV」が設置されていることも開業時期を裏付けている。

開業準備時期の『日本ホテル年鑑 1985年版 東日本編』(オータパブリケイションズ、1985年1月)では全65室と記載されているが、開業後の『東洋信託銀行調査月報』(東洋信託銀行調査部、1987年10月)では全80室とされている。メインとなる5階建てほどの建物の他、コテージやプール、テニスコートなどを備えるリゾート施設だった。

改称時期について、『情報系地域開発プロジェクト講演集』(高度情報化推進協議会、1994年5月)でも「リゾートホテル友善」として言及されているため、1990年代半ば以降と考えられる。

同ホテルの位置する塩屋湾はペリー提督来航の地として知られ、「シオヤ・ベイ(Bay:湾)」が「シヤア・ベイ」になり、「シャーベイ」「サーベイ」と訛ったらしい。

「ホテルガイド九州・沖縄」(昭文社、1998年)によると料金は2食付で9,450円~だったらしい。「るるぶ沖縄」(1997年2月、JTB出版局)には全80室と記されている。

2000年頃に閉業し、2004年頃までは管理も行き届いていたが、2005年頃には廃墟として言及されており、2012年頃には天井や壁面が随所で剥落、ガラスが損壊し物品が散乱し荒れた状態となっていた。

2015年頃に解体作業が始まり、メインの建物が途中まで崩され、2017年時点で中途に解体された爆撃跡のような状態となった。

2020年時点でも2階までのコンクリート部分だけとなった建物の残骸、プール跡やテニスコート跡は現存している。壁面には大量のグラフィティが残っている。

注意 痕跡を残しての再利用・一部現役・一部解体等、通常の不使用状態ではありません

ホテル・サンセットビューインシャーベイ 画像

ほぼ解体後のホテル・サンセットビューインシャーベイ
ほぼ解体後のホテル・サンセットビューインシャーベイ
©Departure
内部は部分的に水没している
内部は部分的に水没している
©Departure
大量のグラフィティアートが見られる
大量のグラフィティアートが見られる
©Departure
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©Departure
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©Departure
解体前のホテル・サンセットビューインシャーベイ(2012年12月)
解体前のホテル・サンセットビューインシャーベイ(2012年12月)
©廃墟Explorer
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©廃墟Explorer
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©廃墟Explorer
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©廃墟Explorer
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©廃墟Explorer
ホテル・サンセットビューインシャーベイ
©廃墟Explorer
2018年4月時点でのホテル・サンセットビューインシャーベイ。メインの建物は基礎跡程度になっているが、他の施設は残存する
2018年4月時点でのホテル・サンセットビューインシャーベイ。メインの建物は基礎跡程度になっているが、他の施設は残存する
2018/04/09 ©Google
「ホテルガイド九州・沖縄」(昭文社、1998年)より
「ホテルガイド九州・沖縄」(昭文社、1998年)より
「るるぶ沖縄」(1997年2月、JTB出版局)より
「るるぶ沖縄」(1997年2月、JTB出版局)より

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