熊無峠の廃レストラン(県境の廃ラブホテル) 概要・歴史
壁に残る「いらっしゃいませ」
熊無峠の廃レストラン(県境の廃ラブホテル)は富山県氷見市の施設。国道415号線沿い、富山県氷見市と石川県羽咋市の県境付近に位置する。
1963~1968年に開業。
二階建ての小規模施設で、レストランまたはラブホテルと言われているが、建物形状から飲食店であった可能性が高い。
2000年代初頭頃には既に閉業後相当年数が経過していたと見られ、やや荒れた状態となり、一階部分がベニヤで封鎖されていた。
2019年11月時点で現存し、ベニヤに損壊箇所が見られ、二階には空いているガラス窓が確認できる。裏手側は草木に覆われ、壁面には「いらっしゃいませ」の文字が見られる。
また敷地内には、一階がガレージとなった2階建て建物があり、同様に朽ちた状態となっている。
2014-09-24
2022-07-26