道中で偶然見つけた廃校を紹介。真正面から。淡いピンク色の正面玄関。側面を眺める。一関を須川温泉の方に進んでいくと、見えてくる物件。校舎自体は公民館に転用されているようで、付近はちびっ子広場のように整備されていた。遊具も多い。

賑わってるな・・・と思って行こうかと迷って、ちょっと通り過ぎたら廃校発見(゜д゜)！とりあえず廃校探索しました。適当に走ってるのに廃校発見しちゃいます(￣ー￣)ニヤリ

　　ＨＯＭＥ　　＞　　全国の木造校舎　　＞　岩手県「目次」　＞　岩手-10　山谷小学校　所　在　地　　　岩手県一関市厳美町入道　撮影年月日　　２０１８／９／６花壇に花咲く「山谷小学校」/岩手県の木造校舎　　　　　　　　　　　　　岩手県の木造校舎「山谷小学校」の第一印象は、「細長い学校で、花壇にキレイな花が咲いてる」です。　廃校特有の荒涼感が無いのは、花壇の花が咲いて敷地もキレイに整備されているからでしょう。　正直言って、今までたくさんの廃校を見て来たが、これだけ花壇を手入れしてキレイにしている廃校は、あまり思い当たらない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←前頁「大森分校」へ　　次頁「達古袋小学校」へ→　　　恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「惜別の唄」を載せており、聞いて頂ければ泣いて喜びます以下、広告です。

昭和11年7月1日に移転新築された一関市立山谷小学校が、平成17年3月19日をもって閉校となってしまったが、今は厳美公民館山谷分館として生まれ変わっている。築70年の木造校舎にも拘わらず、外観の造りはもちろん、廊下もぴかぴかに光っていて取り壊すのは忍びないと、教室を手直したのち山谷地区のシンボルとして生き残ったのであった。