五十石温泉レストラン草原（※レストランのみ休業を経て現在浴場も休業中）施設等の外観施設等の概要五十石温泉レストラン草原[公]JRの「車掌車」を改造した駅舎の「五十石」駅からすぐ近くにあるレストランに併設された温泉公衆浴場。標茶町の中では比較的古くからある温泉で

その昔、国道沿いに「五十石温泉　レストラン草原」さんがあり、今は廃墟となっているのだが今回の取材の最初にこちらを撮影してきた。釧路から標茶へ続く国道沿いに大きな看板があり建物も見やすい位置にあるので、この付近を走行したことがあれば恐らく多くの方が知っている場所だと思う。焼肉と中華がメインのレストランだったらしい。そしてその建物の中に温泉施設も併設してあったのだ。外壁が崩れると言うようなことも無く、今でもしっかりと建造物は残っている。経営者のご子息様が料理人として腕をふるっていたそうなのだが、先にレストランが店をたたんでしまったらしく、その後もしばらくの間はそのお母様が温泉施設のみ営業を続けていたらしい。（通りすがり様、コメント欄にて貴重な情報提供ありがとうございました。）取材後は自宅に帰ってからこちらの施設について調べようとしたのだが……驚く程に情報が出てこない。営業当時はまだインターネットが普及するかしないかと言う時代だったので仕方も無いが…分かった情報だけを書いていくと…