弁天山の洋館 概要・歴史
大原総合病院別荘
弁天山の洋館は、福島県福島市の山の斜面に建っている奇妙な廃屋。「大原総合病院別荘」としても知られる。
1975年時点で所在する。
1997年頃に放棄されたらしい。
電話帳には個人名で1999年まで記載があるため、病院の別荘というより個人宅であった可能性が高い。
三角屋根の地上3階建て地下1階の建物で、それぞれの階に六畳ほどの部屋があるだけの変わった構造だった。
付近には日本家屋もあり、こちらに動物のケージなどが残されていたため、ブリーダー等、繁殖を行う家だった可能性がある。
心霊スポットなどと言われて稲川淳二の番組「恐怖の現場」で取り上げられ、「結核の主人が静養する為に住んでいた」等の噂があった。
2018年までに解体された。
解体され現存していません
2014-10-30
2022-07-16