カラオケの家(阿見町飯倉の家屋跡) 概要・歴史
なぜかカラオケ機器だけが残る
カラオケの家は茨城県稲敷郡阿見町飯倉の民家跡の通称。県道68号線沿いに位置する。
平屋建て一部2階建ての民家である。
1965年時点で同位置には建物が確認できるが、1990年頃から2000年代前半にかけて形状が変化しており、同一建築なのか、一部解体等が行なわれたのかはっきりしない。
2014年5月時点で長年居住されていない様子で、屋根に損壊が見られる。
2022年6月時点で現存し、壁のほとんどが崩れ、2階の床が抜け、全壊一歩手前でかろうじて建っている。
倒壊寸前の2階壁際にタンスがかろうじて引っかかっている他、2つのカラオケ機器(ナショナルの8トラックテーププレイヤー・カセットレコーダーRQ-83とコロンビアのダブルカセット8トラック・カラオケプレイヤーGP-K330)がポツンと残されている。
2022-06-21