川治ダムの廃道(葛老林道) 関連ブログ・参考リンク
http://www.geocities.jp/wahi150/20060708.htm
栃木県栗山村 八汐大橋周辺 廃道 2006年現在は日光市に吸収されて正式には日光市なのですが、分かり易いように栗山村と言います。川治温泉付近のR121からの栗山村行きの道が分岐しているのですが、栗山村へ行く途中に八汐湖と
http://yamanomichi.com/katsurou
川治ダムの左岸に変な道がある!それは廃道に興味を持つ前から知っていたことだ。昨年(2014年)に一度下見に訪れていたが、全線は歩いておらず、ずっと気になっていた。そして2015年のゴールデンウィーク(以後GWと表記)を利用し、その”変な道”を解明しに川治へと向
http://michinomor.exblog.jp/14436509
それは・・・・一人ドライブ中に見つけた廃道・・・何処につながっているのか・・わからないその道は・・立派な橋と・・立派なトンネルが・・待っていた・・*探索日2008年4月9日*この日・・なんとなくドライブに行きたくなって・・栗山村(現日光市)方面に向けて車を走ら
http://blogs.yahoo.co.jp/kasuga_3z/9544045.html
2013年のGW、いつものように50cc原付で遠出。2日目の行った所はこの記事(前半と後半)を参照。最大目標地を会津の大規模林道として、栃木経由で向かった。2日目は日光~南会津~西那須野まで。途中にある橋やトンネル等に寄りながら進んでいく。2日目のルートはこち
https://michinomor.exblog.jp/14436509/
この辺りは・・「八汐湖」と呼ばれている川治ダム湖の一部で下には緑色の水面が広がっている遠くに見える橋は・・先ほど車で通ってきた県道23号線だ・・前方に目をやると・・!!!おおおおお!!(゜Д゜;)!!!これか!!!さっき見えたトンネルは!!小峠トンネル・・・というのか・・ってうか・・532.85mだとぉぉ!!!!長げーーーーー!!!!! そんなにあんのかよ!!!??どれ・・・中は・・いったい・・|ω・`)チラッ
https://tok175.jakou.com/like.html
小峠トンネル栃木県日光市(旧栗山村)葛老林道●川治ダム湖畔の林道にあるトンネル。昔は入口のスイッチを押せば照明が点いた様だが、その照明は今はブラーンと下がっている。1982年3月、延長532.85m。
https://ruin.sakura.ne.jp/trekking/2006/2006-10-22_Katsuro_Pass.htm
葛老峠探索その2(2006年10月)年月日: 2006.10.22関連記録① 2004-12-04 葛老山(戸板山)・八汐湖周回関連記録② 2005-10-16 葛老峠探索遭遇した動物: クマ1頭、ヤマドリ1羽行程: 八汐湖北岸の林道入り口(10:09)~林道終点(11:11)~葛老峠(11:48- 12:03)~林道終点(12:30 - 12:45)~林道入り口帰着(14:00)晴れることを期待して前日夜に行く先を絞り込んだのであるが、起床してみると暗い。曇り空なのででかける気になれず、9時近くまで自宅で暇つぶし。少し明るくなってきたのでとりあえず家を出てみたものの、空気の清澄度が低い上に山にガスがかかっているのを見て、本日の行動目的を廃道探索に切り替えた。行く先は予定していなかった葛老峠。2004年12月に戸板山を歩いていて偶然見つけた峠道跡に興味を抱き、文献の調査と2005年11月の探索結果により、これが葛老峠と呼ばれる場所であることを確信。江戸時代に三依から大笹街道経由で今市に抜ける脇街道として用いられていたようで、かの二宮尊徳も通ったらしい。戊辰戦争の折、大鳥圭介も六方沢越え後に葛老峠を越えた。官軍側の芸州藩もまたこの峠を越えて会津に侵攻していったのである。葛老峠なら既知の場所なので準備無しでも安心。今回は八汐湖北岸から葛老峠までの道筋を忠実に辿ることにする。田茂沢トンネルを抜けて八汐湖に架かる橋を渡ったところに船着場の表示がある。ここが林道入り口である。おそらく不法投棄防止のためと思うが入り口が常時閉鎖されているので、自分にとっては嗜好に合った静かなハイキングコースである。歩き始めてすぐに鉄橋を渡り長い小峠トンネルに入る。トンネル内部で何箇所も地下水が湧出しており、迸る水音が暗闇に響き渡る。小峠トンネルと鉄橋林道終点がある葛老山南斜面の一部にほとんど手入れされていないヒノキとスギの植林地がある。八汐湖北岸の舗装林道はこの植林地があることを口実に、川治ダム建設時に巨額の費用をつぎ込んで建設したようだ。林道沿いに人家は...わらかい土壌に覆われた急斜面では完全に道形が消失しているのである。峠道は次の浅い谷の中をジグザグに登って高度を稼ぐ。ガレた場所もあればトチとミズナラの落ち葉に覆われた美しい光景にも出遇えて退屈しない。林道終点近くの道跡道跡は再び戸板山方面に向けて斜めに登り、美しい広葉樹林とミヤコザサの中を何度か折れ曲がって、最後は葛老山に向かう方向で戸板山尾根の上に出る。まだ紅葉は始まったばかりで、ホソエカエデが色づいている程度。葛老峠近くの道跡ホソエカエデの紅葉個人的には鮮やかな紅葉よりも淡い色合いが好み。もう少し葛老山に近づいた場所が峠の最高点なのだが、実質的に寛政四年の馬頭観音が立つ場所を峠として良いだろう。ミズナラ林が美しい場所だ。近くにある大きな窪みは自然に形成されるとは考えにくいので、昔ここに何らかの施設があって生活用水確保のための池でもあったのかもしれない。馬頭観音戸板山を南に進んだところにあるミヤコザサの美しい場所で昼食にしようと、しばし南進。笹がガスで濡れており、でかいマダニも付く。スズタケが現れたのを機に引き返す。そのまま、峠道を下って林道終点に復帰。次に、スギの植林地帯の中を八汐湖まで下ってみようとしたが、道跡が丈の高いスズタケ藪の中に入っていくのを見て中止。林道終点に戻って昼食とする。メマトイというのだろうか、小虫がまとわりついてうるさい。午前中にクマがいた場所の近くで黄色い花がたくさん咲いているのを発見。遠目にはアキノキリンソウみたいだが、こんな場所この時期にあるはずはない。近寄って見るとかわいい黄色のキクである。花を期待していなかったのでちょっと得した気分。アワコガネギク車に帰り着いて着替え中に軽トラックがやってきた。日向地区の住民は林道入り口の合鍵を所持しているらしい。しばし、年配の男性とおしゃべり。私が歩いた場所にキノコ探しに行こうと思っているとのこと。先日も林道沿いでクマが2頭目撃されているとか。この男性は道跡のことを知っていた。地元の方には良く知られた存在なのであろう。以前、我孫子の黒田さんから頂いた昭和二十八年応急修正版の五万分一『川治』には、男鹿川左岸の高原越えルートとともに右岸の葛老峠が破線で示されている。当時はまだ細々と用いられていたということか。山野・史跡探訪の備忘録
https://ameblo.jp/halunichi-3z/entry-12480161075.html
以前2度訪れて2度とも引き返した川治ダム湖畔の道、今回は行ってやる。このカコイイ三弦橋の名前は「葛老林道一号橋」。その奥の暗闇トンネルへ。[栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)] 小峠トンネル。1982年3月竣功で延長532.85m。照明はご覧の通り、ぶらーんとしてて点かない。そして中ほどには広い待避所が。ウヒョー。[栃木県日光市(旧塩谷郡藤原町)]