現在の観光ルートからは完全に抹殺された遊歩道である。 しかしそのことは、この先に 連なる華厳渓谷歩道までが廃道であるということを意味しなかった。 これまでの行程を 思えば、容易に辿り着く術の無い人跡稀なる場所を想像させた華厳渓谷であるが、そこ に

橋梁レポート 華厳渓谷と鵲橋 第4回 この道は文字通り、華厳滝の瀧壺近くへ下る道 で

2008年5月10日 昭和25年頃、栃木県は観瀑台から華厳滝下流の「華厳渓谷」へ下る遊歩道

2011年8月13日 滅びの美学 [ 廃墟・廃屋・遺跡・廃村・廃道 ] 探索 - 094 白雲瀧（華厳渓谷／鵲橋） .. 昭和10年位までとの記載資料あり）は華厳瀧を擁する華厳渓谷に渓谷遊歩道が設置 されており、華厳の瀧滝壺から現在の国道120号線（いろは坂内）途中

途中までは「瀧壺道」なる明治の古道を辿っていたが、最後にはトラロープに頼って来た のであった。 廃道本 の実業之日本社から廃道の新刊登場！ 観瀑台に出られるか はともかく、鵲橋から開かずの扉までの道も「華厳渓谷歩道」の一部に他ならない。

2012年5月14日 調べてみると、昭和20年代にはこの谷底に華厳渓谷歩道なるものが存在していたとの 事。 上から下る明治時代の滝壺道を下った記録を見つけたので、その道を辿って みようと今回企てた。 なんだか廃道探索の様相を呈してきましたね。