愛媛県北宇和郡松野町にある黒尊の水力製材所跡。黒尊渓谷(くろそんけいこく)近くに位置する。 水力...

黒尊の水力製材所

黒尊の水力製材所 概要・歴史

愛媛県北宇和郡松野町にある黒尊の水力製材所跡。黒尊渓谷(くろそんけいこく)近くに位置する。 水力...
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黒尊の水力製材所 ストリートビュー・空中写真

黒尊の水力製材所 関連ブログ・参考リンク

http://park11.wakwak.com/~capricorn/leisurekouti/sportkouti/kurosonhike/kurosonhike.html
大きな堰:15時6分左の写真が大きな堰で、堰の下は大きな淵になっています。紅葉の 時季には特にきれいな場所です。中央は水力製材所跡、右は黒尊林用軌道の軌道跡 です。立て札は最近立てられた物ですが、この札があるだけで今までただの住居跡と
http://blog.livedoor.jp/monme42/archives/53121939.html
水力製材所(黒尊むら)察するに、水力を利用した製材所と思われるが・・・って、そのままかい!動画があったので参考に要するに水車で回転運動を発生させて、木の皮を削ったりするのか一体、何時の時代だろう?まだ電気がここまで来ない時代と思われる
https://40010city.com/20171116-2063
さらに上流に行くと、神殿橋のすぐ手前に「水力製材所跡」と「森林軌道跡」があります。昔、林業が盛んだったころの名残りがあちこちに残っているんです。
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/39.Kochi/Nishitosa_Odaba.html
      ◆大駄馬(おおだば)※ この地図は、地理調査所発行の1/50,000地形図「岩松」(昭和23.3)を使用したものである所在:四万十市西土佐奥屋内(おくやない)(あるいは西土佐黒尊(くろそん)?)地形図:御内/岩松形態:川沿いに家屋や施設が集まる標高:約360m訪問:2016年12月  大字奥屋内の西部、黒尊川の上流部にある。 所属の大字は、国土地理院の地図サイトおよび手持ちの道路地図では黒尊、地図サイトでは奥屋内もしくは黒尊となっている。 まず現地より手前に「水力製材所跡」「軌道跡」の立札があり、これらを確認(写真1・2)。地名表記付近には大駄馬橋が架かり、前後にある程度の広さの平坦地が広がっている。建物は手前側に多く集まっていたようで、往時の石垣が残されている。のち神殿(しんでん)橋より対岸に渡り、右岸側を探索。建物の類はなかったようだが、炭焼き窯跡や先の軌道の続きが確認できる。 村史によると、軌道は大正11年頃より敷設が始まり同13年頃からトロッコによる輸送が開始されたとのこと。それまでは馬車や人力車が木材や木炭の輸送を行っていた。昭和に入り機関車による輸送となり、昭和25年から27年にかけて軌道は廃され道路を拡幅、トラックによる輸送に変わった。 写真1 水力製材所跡(以下左岸)写真2 軌道跡写真3 大駄馬橋写真4 小屋写真5 石垣写真6 遺構写真7 石垣写真8 車道沿いの風景(建物は便所)写真9 平坦地写真10 炭焼き窯跡の東屋(以下右岸)写真11 「岩小屋」(中央に立札)写真12 炭焼き窯跡写真13 軌道跡のレール写真14 軌道の橋台跡写真15 写真14付近の平坦地