沼津市役所のすぐ近くにある、一見するとただの廃墟のような建物。もう随分前に閉店してしまった「ムカサキッチン」の跡です。写真をよく見ると朽ち果てそうな看板のところにうっすらと「ムカサキッチン」と書かれていた跡が見えます。実は僕（岸本）も入ったことがないお店。たし

続いて、これぞキング・オブ・街遺跡、の知る人ぞ知る「ムカサキッチン」。こちらにも「洋食」の文字が。タイルが妙にかわいいのです。裏にいた黒い子猫。こちらは川沿いにある醤油さん。

洋食店の廃墟ビルの立ち並ぶ街の真中に残る異質物タレ込み者に寄ると「昭和のインドカレー屋らしい、地元の写真好きに有名な被写体で、よくカメラを持った人が撮影しに来ている」とのこと当日も一眼レフを持った人がいた。正面入り口、食堂、カウンター、厨房、奥が住居、そして倉

『沼津に過ぎたるものが2つある、1つは千楽、1つはムカサキッチン』千楽は駅北前、本町に今も大繁盛ですが、沼津市役所北西にあるムカサキッチンは、残念ながら閉店。建物は記念館の如く現存しています。是非、カシャッ!

「洋食」って言えばここだったのにー。

廃業して大分年数が経つが沼津市役所の真前に崩れ無いのが不思議な洋食屋がある、噂ではビーフシチューが恐ろしく美味しかったそうで帝国ホテルのシェフが食べてみて“この味は出せない”と舌を巻いたという・・・・・・。一等地に不釣り合いなこの建物は営業中も現在と大して変わ