湯河原から熱海に向かう道の途中狭い道路の脇に気になる場所を見付けた。それが【ココ】である。通る度に気になってはいたのだが周辺に駐車スペースは全くなく交通量も多いので止まって確認する暇も無い徒歩だと湯河原駅からも熱海駅からも地味に遠いので中々探索の踏ん切りが付か

さっきまでぼんやりとだった鳥居がハッキリと見える距離まで登ってきた。「........。」この光景を見た瞬間思わず息を飲んだ。さっきまで騒がしかった車の音はココからは全く聞こえずまるで何処か違う世界に迷いこんでしまったかのような錯覚を覚えた怖いような神秘的なよ

日枝神社熱海市伊豆山稲村(平成18年11月11日)　この神社は稲村地区の国道135号線に面して鎮座しています。入口には鳥居も社号標も何もなく、地図上でこの辺ではないかと思われるところに階段があったので、登ってみたら　ビンゴ！　だったという極小規模の神社です。その階段は直登の急な登りで199段もあり、私は途中で弱音を吐き、何回も休みながらの参拝となりました。私がこういう状態になる時は大抵狛犬が居ないのですが、案の定境内に狛犬は居ませんでした。その代わりといっては何ですが、参道(階段)には、夫が「ど根性竹」と名付けた階段の敷石を突き破って生えている生命力旺盛な竹が見られます。　もちろん案内など無く、創建その他は不明です。御祭神は大山咋命と思われます。神社入口夫が「ど根性竹」と名付けた階段の敷石を突き破って生えている竹199段の階段も終わりが見えてきました境内左脇の末社・天神神拝殿は本殿の鞘堂となっています。拝殿内の本殿