天下一家の会国際平和記念会館跡 概要・歴史

天下一家の会国際平和記念会館跡は熊本県阿蘇市にあった宗教施設跡。「熊本の巨大ピラミッド廃墟」等とも呼ばれる。

史上最大のネズミ講組織「天下一家の会」のシンボルとして、1978(昭和53)年に13億円の工費をかけて建設された地上8階建てのピラミッドビルである。最上部には瞑想室があり、3階には国際会議にも使える大会議場や貴賓室などを備えた大建造物だったという。

ピラミッドに隣接して大観宮という天下一家の会の神社があり、聖徳太子の一万円の絵があったり、ゼロ戦のレプリカが展示してあった他、室内プール、宿泊施設、講堂、宗教施設、移築民家などが脈絡無く点在していた。

天下一家の会は180万人の会員を集め社会問題となり、ピラミッドが完成した1978(昭和53)年には解散、翌1979(昭和54)年には無限連鎖講の防止に関する法律(ネズミ講禁止法)が施行され、1980(昭和55)年に破産宣告を受けた。同会には、本部ビル「国際平和記念会館」と関連施設の他にも「大観宮恵那研修所ひかり荘」「大観宮伊豆長岡研修所」など全国16ヶ所の保養所があったが、全ての施設が1979(昭和54)年に閉鎖され、それぞれ廃墟化していった。

ピラミッド廃墟と化した「国際平和記念会館」はオウム真理教が買い取るという噂が流れたため、阿蘇町が7億円で買収。その後1997(平成9)年に解体、1999(平成11)年4月には跡地に観光施設の「はな阿蘇美」をオープンした。

現在同地にあるのは無関係の現役施設であり、廃墟ではない

状態
解体され現存していません
2019年05月28日 更新

天下一家の会国際平和記念会館跡 住所

熊本県阿蘇市小里

天下一家の会国際平和記念会館跡 種類

廃寺・宗教施設・廃寺

天下一家の会国際平和記念会館跡 画像・写真

天下一家の会国際平和記念会館跡
1970年代の天下一家の会国際平和記念会館跡

天下一家の会国際平和記念会館跡 ストリートビュー・空中写真

天下一家の会国際平和記念会館跡 ブログ・リポート・参考リンク

ネズミ講 | 阿蘇ペディア
http://www.aso-dm.net/?%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E8%AC%9B
親会員が2人の子会員をつくり、子会員はそれぞれ2人ずつの孫会員を・・・ねずみ算式に会員を拡大していく利殖を目的とした無限連鎖講です。熊本市に本部を置く「天下一家の会・第一相互経済研究所」(内村健一会長)が元祖とされ、最初は昭和42年(1967)3月、上益城郡甲
七不思議 - DoromPATIO
http://dp.insight-dp.com/thats/etc/t_wonders/wonders_20011014_nezumikou.html
朽ち果て錆び付きながらもそびえ立つピラミッド今を去ること34年前、今でもインターネット上で現れては消えるねずみ講(無限連鎖講)の日本での元祖である「天下一家の会・第一相互経済研究所」(故・内村健一会長)がスタートした。今更この事件についての特別なコメントはない
ああ・・・|りゅうちゃんのひとりごと
http://ameblo.jp/ryuchan-ayachan/entry-10444514111.html
むか~し阿蘇に怪しげな建物がありました・・・(謎)雄大な阿蘇の中になぜかピラミッド(汗)(画像小さいですm(__)m)ねずみ講の元祖天下一家の会が作った国際平和祈念会館という地上8階建ての大きなピラミッドでした。となりには大観宮という神社があり聖徳太子の1万円
ピラミッドの崩壊|りゅうちゃんのひとりごと
http://ameblo.jp/ryuchan-ayachan/entry-10557946098.html
アクセス解析を見てたら「天下一家の会ピラミッド」の検索ワードでボクのブログを閲覧してくださる方が多いので・・・。(画像はひろいものです)国内初のねずみ講として悪名を轟かせた天下一家の会。その象徴たる建物がこのピラミッド「国際平和祈念会館」です。このピラミッド地
『私の建築原風景』:5 | 愛知建築士会 編集委員会
http://asanet-editors.com/?p=1891
廃墟と邂逅3.阿蘇のピラミッド(1993)

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