数坂隧道 関連ブログ・参考リンク
http://nihonhaikei.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
より大きな地図で 日本廃景マップ を表示群馬県の山中にその隧道はひっそり眠る。名は『数坂隧道』と言う。『明治二十七年九月』に開通、するは
https://ameblo.jp/hi-road/entry-12151390411.html
まずは数坂・椎坂峠周辺の明治40年測量の国土地理院発行の地図。ここに国道120号線旧道を書いてみます。手書きなのでざっくりです。さらに現在ではどうなっているかというと、新しいトンネルが建設されていますので、黄色い線が現在使われているトンネルのある道。※手書きな
https://ameblo.jp/ricolson/entry-12208738307.html
数坂隧道…いや、數坂隧道よ、しばしのお別れだ!と言うわけで登れそうな斜面をよじ登り隧道の上に。↑隧道上部はこんな感じそして稜線目掛けてさらに急斜面を駆け上がります。
http://midori2000.com/tozan/135/
隧道オプローダーの大家よっきれん氏のHPで知った「数坂隧道」。それを「道路地図」で確認し散策を計画。ここは新しいトンネルの上に古い峠がある。その名称は「椎坂峠」(赤丸部分)。そしてその峠より古く既に完全に忘れ去られたのが「数坂隧道」。その隧道の散策記録である。
https://blog.goo.ne.jp/m323f_maxi/e/8d20b63bdd4d8edfefbaadb1aeeb093f
で、着きました!みんな大好き数坂隧道♪解説するトリさん真剣です!で、皆さん各自調査?です。あの数坂隧道に人がワラワラいるのは笑えます
https://minkara.carview.co.jp/userid/1796277/blog/43257736/
この廃トンネルもご多分に漏れず、幾人もの方がすでに訪れていて前情報もあるので、「そんなには手間取らないだろう。」と見込んで、ガードレールを跨いで山中へと踏み込んでいきました。結果から言うと、相当無駄に体力を浪費しました(笑)。進入場所は合っていましたが、辿る目印になる沢が二股になっていたことに気が付かず、違う沢を尾根近くまで登り詰めてしまいました。周囲の地形からして、尾根に向いて左側へと谷をいくつかトラバースしていけばトンネルがあるはずと割り切り、けもの道を使って谷奥を横切っていきます。やがて、眼下に直線状の地形が見え、そこへ向かって降りていったところ、ようやくトンネルを見つけることができました。數坂隧道です。「數」は「数」の旧字です。明治27年(1894年)、トンネル完成直前に落盤し、復旧されることなく放棄されました。他の訪問者の方々が見た通りの姿で特に変化はないようでした。ご覧のとおり、内部は坑口からすぐの所で天井が抜けて閉塞しています。よくあることですが、どうも坑口付近のみ石積みで巻き立てて、奥は素掘りのままだったのかもしれません。石積みの縁がボロボロではなく、きれいなんですよね。「數坂隧道」の扁額。