国民宿舎むろと 概要・歴史

室戸岬の2大廃虚となるか

国民宿舎むろとは高知県室戸市室戸岬町にある宿泊施設跡。県道203号室戸公園線(室戸スカイライン)近くに位置する。

1970年(昭和45年)1月、「室戸スカイライン開通に伴う、更なる観光客の受け入れ態勢の充実」を目的として、室戸市から高知県に国民宿舎建設の要望が出された。同年12月12日より工事に着手、1971(昭和46)年7月17日に落成式を行い、7月20日より営業を開始した。

鉄筋2階建ての本館と3階建ての付属部分を合わせた総工費は1億2500万円、台地という立地条件のため接続道路を繋いだ本館屋上に駐車場を設け、丸い付属部分の3階から出入りする構造で、当時の厚生省から「懲りすぎている」と認可を渋られたという逸話が残っている。(※1)

2005(平成17)年10月31日をもって廃業、2007(平成19)年には室戸市が売却の公募を行ったが、施設の解体費用や国定公園法(現地は室戸阿南海岸国定公園内)等の問題もあって買い手が付かなかった。

現在は「景観に大きな影響は無く、室戸市が解体するにも国の補助も見込めず費用の問題がある」という市議会の判断から、当分解体の予定はないらしい。(※2)

近くにはスカイレスト・ニュー室戸もあり、「室戸岬の2大廃虚と呼ばれる日も近いのではないか」という話もあるという。

現地は敷地の入口にゲートが作られており室戸市によって管理されている。

※1:高知新聞 昭和45年1月24日、12月13日、昭和46年7月18日

※2:室戸市議会だより・第86号(平成29年8月1日発行)より

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国民宿舎むろと 住所

高知県室戸市室戸岬町

国民宿舎むろと 種類

廃ホテル・宿泊保養施設・温泉

国民宿舎むろと 画像・写真

国民宿舎むろと
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国民宿舎むろと ストリートビュー・空中写真

国民宿舎むろと ブログ・リポート

国民宿舎むろと - きまぐれ日記
https://blog.goo.ne.jp/hikaruyui/e/410adfab05d41d8df7c2954fe6ff68d1
室戸スカイライン山頂から室戸岬側に少し下って脇道に入ったところにある『国民宿舎むろと』は2005年10月31日に休業となりました。引取り手が見つからない場合は、このまま、廃墟となってしまいます。廃墟といえば、室戸スカイラインの山頂には、高知県ではもっとも有名な
四国ツアー(43)☆国民宿舎むろと ( 旅行 ) - 殿と呼ばれたい! - Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/asahikurizuka/26682726.html
津呂(つろ)山の展望台からは室戸アジトこと「国民宿舎むろと」を、上から見ることができます。しかしこの「国民宿舎むろと」、すでに営業はしておらず建物は廃墟と化しているのです…。赤鯨衆アジトという重要なミラスポットが、荒れた姿に変わり果てているのはファンとしてはな

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