ヘルシーリゾート・サングリーン 概要・歴史

モアイと恐竜のキャンプ場

ヘルシーリゾート・サングリーンは広島県尾道市の複合宿泊・飲食施設。因島北部、県道366号線沿いの小高い丘にあり、海を見下ろす立地であった。

1989年以後と見られる。

南太平洋の島々をイメージしたオートキャンプ主体のキャンプ場で、オート台数20台のほか、バンガローが5棟あった。バンガローの利用料金は3,500円、トレーラーハウスが一人3,500円、オートサイト2,000円、テントサイト1,000円であった。

閉業時期不詳ながら、2010年6月時点で「廃墟状態」との言及が見られ、2007年8月のブログにおける写真では普通に駐車された車が見え入口も閉鎖されていないことから、2008年前後に閉業した可能性が高い。ただしキャンプ場であるため、オフシーズンであった可能性もある。

2010年時点では入口前に「オートキャンプ」「宿泊」「自動 飲食24(自販機?)」「お食事」「モアイ」等が書かれた柱状の看板があったが、2011年9月までに撤去されている。

2019年8月時点で、道路側の入口はロープにて閉鎖され、ビーチ側の入口に一箇所入ることが出来る階段があるが、それ以外は「私有地につき立入禁止」との立て札が設置されている。

看板跡の脇に施設名の書かれたポールがあるが、色が完全に薄れてしまい文字の輪郭のみが残っている。

施設の多くは大きな破損・劣化はあまり見られず、木材・機材等が積まれている場所もあるが、整然としており散乱した状態ではない。事務所・管理棟、コテージも比較的綺麗な状態で、ガラスやドア・壁にも破損は見られない。

コテージ群の奥から丘に登るとキャンプ場になっており、オートキャンプ場だったため四角い枠と「テント」「車」と貼られたブロックが残されているが、往時はテントもあったと見られる。

頂上にはドームと展望台があり、ドームは金属のフレームのみが残されており用途不明。これらはビーチ側からも見ることができる。

最大の特長として、入口に置かれた「親子モアイ像」がある。御影石製で、高さは4~2.3m。愛媛県越智郡宮窪町を拠点に活動している彫刻家・宮内宏氏が、「'89海と島の博覧会」のサブ会場「因島フラワーセンター会場」に出品し、海島博後に、南の島をイメージして整備が進められていたサングリーンにシンボルとして移設された。非常に目立つことから、「因島のモアイ」としてネット上でも広く言及され、珍スポットとして愛されている。なお、入口には他にも恵比寿様と大黒様の像があるが、こちらの出自は不明である。1998年1月時点ではモアイ像しかなく、1999年5月までに大黒像などが追加されている。

なお、ヘルシーリゾート・サングリーンの近くにある「因島アメニティ公園」(現役施設)の敷地内には、巨大なブロントサウルスと見られる恐竜像、通称「ザウル君」が設置されているが、これはモアイ像と同作者によるものであり、博覧会会場にあったものだという。博覧会終了後は、同じく近所の因島大橋記念公園に作られた「チビッコランド」(木製アスレチック)そばに置かれていたが、しまなみ海道開通(1999年)を機に現在の場所に移動されている。

サングリーンのキャンプ場部分には、人間サイズの恐竜像と解説パネルがあちこちに置かれており、真っ白で目が赤いという共通点から、「ザウル君」と同作者によるものと見られ、モアイ像とともに貰いうけたものと推測される。

状態
2019年08月04日作成  2019年08月04日更新

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ヘルシーリゾート・サングリーン 住所

広島県尾道市因島重井町

ヘルシーリゾート・サングリーン 種類

その他・廃墟一般

ヘルシーリゾート・サングリーン 画像・写真

ヘルシーリゾート・サングリーン入口
ヘルシーリゾート・サングリーン入口
ヘルシーリゾート・サングリーン入口
ヘルシーリゾート・サングリーン入口
親子モアイ像の説明書き
親子モアイ像の説明書き
管理棟
管理棟
ティラノ像
ティラノ像
テント跡
テント跡
親子ウマ像
親子ウマ像
展望台キャンプ場側
展望台キャンプ場側
展望台ビーチ側
展望台ビーチ側

ヘルシーリゾート・サングリーン ストリートビュー・空中写真

ヘルシーリゾート・サングリーン 関連ブログ・参考リンク

因島に モアイのある風景。ここは一体…
https://tabetainjya.com/archives/cat_8/post_579/
因島を車で走っていると、モアイ像が3体、並んでいるインパクトのある風景が飛び込んできた。オートキャンプの看板もあるが閉鎖されているみたい。モアイ像が因島にあるワケは、海と島の博覧会と関係しているそうで、因島を車で走っていると、モアイ像が3体、並んでいるインパク
因島ヘルシーリゾート・サングリーン
http://www7b.biglobe.ne.jp/~rungun/data/html1/intou2.htm
因島ヘルシーリゾート・サングリーン広島県因島市重井町三ツ池45-3TEL08452-4-3337バンガロー¥3,500トレーラーハウス(3人~)1人¥3,500オートサイト¥2,000:テントサイト¥1,000アクセス因島南ICより左手に海を見ながらの海沿いに
因島に何故モアイ像が?
http://gon.mbsrv.net/simanami/moaizou.htm
親子モアイも夏心待ち--因島-----'00/04/06中国新聞---あれっ?イースター島のモアイ像がなんで因島に…。因島市重井町の総合キャンプ場「ヘルシーリゾートサン・グリーン」の前を通ると、入口に立っているモアイ像に一瞬、眼がくぎ付けになる。「親子モアイ像
モアイ像(因島重井町)
https://onomichijp.com/island/innoshima/innoshima_moai.html
モアイ像MoaiStoneStatue▼モアイ像(因島重井町)の概要モアイといえば南米チリ沖の孤島イースター島に立つ神秘の塊のようなモアイ像がオリジナルですが因島にもモアイがいるんです。場所は因島アメニティ公園から県道366号線を西に500mほどの距離にあるリ
因島パノラマ/大浜町/因島大橋付近のモアイと因島恐竜ザウル君
http://0845.boo.jp/heso/panorama/ohhama/monster/index.htm
因島パノラマ?町因島大橋付近のモアイと因島恐竜ザウル君トップページへ戻る↑モアイ親子(1998.1.16撮影)因島大橋の手前の海岸沿いの自販機コーナーにある謎のモアイ像達左から子モアイ、パパモアイ、ママモアイ。ママモアイはちゃんと○っ○○がある。モアイ親子のそ
因島の不思議 | しまなみ日和
https://ameblo.jp/madeinshimanami/entry-10378286661.html
モアイ。何故モアイなんでしょうか・・・?ちなみに入口にはえびす像もいます。和洋折衷、オリエンタルですね。お土産物店とキャンプ場のようなのですが、いつ前を通ってもやっている気配がしません。かと言って、つぶれている気配もしません。夏場だけの期間限定でやってるんでし
権現山からの景色と因島大橋歩き
https://sancyou.com/vingongen.html
∩39.途中モアイ像がありました。びっくりしますね。w(゜o゜)w

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